お知らせ

★助成金【里山(里地・里川・里湖・里海を含む)の保全と利活用】第35回(2025年)イオン環境活動助成(7/20締切)

2025年6月 6日

対象分野:里山(里地・里川・里湖・里海を含む)の保全と利活用

【第35回(2025年)イオン環境活動助成(7/20締切)】
応募期間:2025年6月1日(日)~7月20日(日)

◇趣旨
公益財団法人イオン環境財団は「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオンの基本理念のもと、日本で初めて地球環境をテーマにした企業単独の財団法人として、1990年に設立されました。
それ以来、国内外のボランティアの皆さまとの植樹、環境活動団体への助成、大学・国際機関・各国行政と連携した環境教育、生物多様性の保全・利活用に貢献そた個人への顕彰、これらを事業の柱として、活動しています。
助成事業では、世界各国で地域の方々とともに豊かな自然を守り、環境保全活動に取り組んでいる非営利団体を対象に、活動費の一部を支援しています。これまで34年間で累計3,546団体に対し、総額31億9,347万円の助成を行いました。
助成先公募は毎年行い、そのテーマを、時代や環境課題の潮流に合わせて設定して参りました。第31回(2021年)以降は、近年の里山の荒廃や放置といった課題に着目し、里地・里川・里湖・里海を含む里山の保全と利活用に取り組む活動を対象としています。
持続可能な社会の実現に向けて、各地域に根差したNPO・NGOをはじめ、多様なステークホルダーの皆さまと連携協働し、人と自然が共生する「生物多様性ゆたかな里山」を目指しています。

◇対象となる事業
公募テーマ:里山(里地・里川・里湖・里海を含む)の保全と利活用
1.植樹を含む里山の修復
 地域で開催される植樹活動を含めた里山の修復活動
2.里山の伝承
 地域の伝承・文化交流につながる環境活動
3.被災地の里山復興
 地震・大雨・津波などで被災した里山の復興活動
4.自然環境教育
 地域の子供たちや住民への環境教育、自然体験の提供
5.野生動植物・絶滅危惧生物の保護
 絶滅危惧種の保護や生物多様性の保全に貢献する活動

◇助成対象団体・活動
1.申請時点で、設立後1年以上の活動実績を有する非営利活動団体
 ※運営団体の法人格の有無や種類は問いません(任意団体可能)。
 ※営利目的の団体、行政機関、学校法人、他団体への助成事業を行う団体は対象外となります。
2.応募団体自らが企画・主催し、地域の皆さまと共に実施する参加型の活動が対象です。
 ※行政や他団体からの受託事業は対象外となります。
 ※他のイベントに参加する等の活動は対象外となります。
 ※学術研究、書籍・論文等の出版活動は対象外となります。
 ※受領した助成金を、他の団体の支援に使用する行為(仲介、又は同等の行為)は認められません。
3.活動地は共有地であることが条件です。
 ※活動地は世界各国どこでも可能ですが、団体は日本国内に窓口があり、電話とメールを介して日本語で連絡が取れることが必要です。
4.報告義務について、速やかに対応できる体制が必要です。
 ※申請書、各報告書の提出は、基本オンライン上となりますので、データのダウンロード・アップロード等、パソコンでの操作が発生します。
5.政治・宗教活動を目的にしておらず、反社会的勢力とは一切の関わりがないことが条件です。

◇助成金額
総額1億円

◇助成対象期間
2026年4月1日~2027年3月31日

◇応募方法
以下の流れで、オンラインにてご応募いただきます。
 1.財団のホームページから「応募フォーム」にアクセス
 2.メールアドレスをご登録
 3.ご登録済みのアドレスに「応募用URL」「応募マニュアル」「記入見本」を送付
 4.「応募URL」からご応募
※必要な項目をご記入の上、見積書などの必要な書類をアップロードしていただきます。

◇問い合わせ先
公益財団法人イオン環境財団 助成事務局
電話:043-212-6022
メール:aeonzaidan@email.aeon.biz

※詳細はこちらからご覧ください。
https://www.aeonkankyozaidan.or.jp/environmental_activities_grant/public_offering/about.html

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