6/2（木） 西条総合福祉センターにてボランティア体験講座「要約筆記体験」を受講しました。
要約筆記とは、聴覚に障がいを持つ方や高齢者の方に対して、会話の通訳、コミュニケーション支援をする方法のひとつです。筆談やOHP（オーバーヘッドプロジェクタ）、PCを用いる方法があります。

今回の講座では、講師の方によるOHPを使っての実演や、要約筆記の際に用いる文字の書き方などを体験させていただきました。

相手に伝わる文字の大きさ、行間の空け方などいろいろと教わり書いてみましたが、要約するのに時間がかかったり、文字を書く速さが追い付かないかったりと、なかなか難しかったです。
講師の方からアドバイスをいただき、講座の最後には要点をまとめるコツを少しつかめたと思います。

これからも要約筆記をはじめ様々なコミュニケーションの方法を学び、スムーズな相談対応が出来るようにしていきたいです！

↓OHP用のフィルムと、ひらがなの下敷きシート