お知らせ

★助成金【就労困難者、農業分野、高齢化】農福連携による共生社会創造事業(12/18締切)

2023年11月25日

対象分野:就労困難者、農業分野、高齢化

【農福連携による共生社会創造事業(12/18締切)】
募集期間:2023年11月15日~2024年12月18日

◇趣旨
農業と就労困難者をつなげるだけでなく、農福連携を通じて、誰もが生き生きと働ける環境づくりや、農業の発展的拡がりをめざし、元気で温かい地域コミュニティの創生につなげたいと考えています。

農福連携によって、障がい者やひきこもり・ニート、手帳などを持たないグレーゾーンの人たちが、高齢化し後継者のいない農業者や、一軒だけでは通期雇用が難しいということで農業の存続に不安を抱えている農業者の力になれると考えています。共に支え合い助け合いながら地域全体を優しく元気にしていく社会を、農業という器を使って、全国の仲間と共に目指します。

◇助成対象

農福連携を実施している、または実施したいと考えている団体で、

・福祉法人等の就労困難者を支援する団体

・中間支援団体やネットワーク

・農業法人

などで、地域全体での農福連携推進と持続化を目指し、本事業期間内で事業遂行能力がある団体。

◇事業内容

本事業を実施することにより、事業実施地域において以下4点が進むことを目指します。(中長期的なゴール・成果目標/2029年ごろ)

①多様な人材が活躍できる環境整備
 就労困難者にとって農業が有力な就労の選択肢となり、就労環境が整備され、一緒に働く人も全員が生き生きと就労できている。

②農福連携に取り組む組織の拡充
 福祉法人以外の多様な組織が農業と関わり(就農・加工所等)を支援する活動が、地域に定着している。

③農福連携による事業化の実現

 農福連携の事業収益が向上、継続的な雇用維持、新規就労者の拡大等が図られ、当該事業が経営的に自走している。

④農福連携による地域共生社会の実現

 農福連携の取り組みが広く認知され、農作物の購入やボランティア活動等に地域企業、学校、住民等が積極的に参画している。

◇事業期間

2024年4月~2027年2月まで

※ただし、助成開始時期は、選考および契約の手続き等により変更する場合があります。

◇助成金額

総額1億8,000万円、1団体あたりの助成額は2,000万円~4,000万円(3年間の合計)

◇申込方法

HPの実施要領から、申請書をダウンロードし下記まで提出してください。

◇お問い合わせ・お申込み先

・「申請に必要な書類」をすべてダウンロードし、必要事項を記入の上、すべての申請書類がそろった段階で、申請フォームより、ご申請ください(下書き機能はありません)。

・押印が必要な書類もPDF化したデータでご提出ください。

・申請書類チェックシート

※申請にあたって必要なインプット資料を参照ください。

◇お問い合わせ・お申込み先

事務局:公益財団法人日本フィランソロピー協会 担当:石川 沙織

〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル244区
TEL:03-5205-7580 FAX:03-5205-7585
※詳しくはHPをご覧ください。
HP:https://www.philanthropy.or.jp/noufuku/

 
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